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田舎生活の日常を、思ったことを思ったままに書き綴っています。


by specific_

ポニョは海賊一味?

ポカポカ陽気の昼下がりの午後、アタシはポケーっとしておりました。

今日は、さほど忙しくなくて頭の中は自由気ままに泳いでおりましたので、
これはイカンと、七面倒くさいアレの構想を練っておりました。
(アレとは、仕事のアレでして・・・ですからサボっているわけではございません。)

うぬぬぬぬ・・・あれっ・・・、

 常日頃、脳裏の奥でヨーダはフォースを信じよと叫び続けておりますが、
ひねり出そうともがくうちに、ノーミソがカランカラン・・・タランタラン、と、音をたてて
再び、まったりの境地へとアタシをいざなうので、つい誘惑に負けてしまいました。

・・・明け方の夢を思い出しておりました。

海賊船の操舵室の隅っこに仕切られたカーテンの奥で、古文書片手に海図と
にらめっこしておりました。

古語は得意ではないので夢っちゃぁ、如何様にも自己都合でテキトーに出来ております。

船が突然、宙に上がったかと思うと、大きく左右に揺れると、
油壺が倒れカーテンの裾を燃やし始めました。

これはマズイとカーテンを引き剥がし、靴で踏みつけて操舵室の窓の外を見ると
巨大タコの脚が、バシンとニュルンと・・・海賊船は海の藻屑となりました。

・・・ここまで読んだ心優しき奇特な方は、もうお気付きですね。

そう、アタシは日曜日、テレビでパイレーツ オブ カリビアンを観ていたのです。
うとうとしながら、おぼろげなるままに。 ストーリーなんちゃぁ覚えておりませんが。

夢の中でも、日曜洋画劇場のパイレーツ オブ カリビアン・・・と、
海中へと沈みゆく中、つぶやいておりました。

そして、意識は薄れゆき・・・
気がついたら、三角フラスコの中にいました。
首から下は、朱色の金魚になっておりました。

・・・なんとも、まぁっ、な、夢でした。

ちなみに、本日のみずがめ座は、
軌道修正すべき日(Yahoo)、心機一転、仕切りなおすことにツキがありそうな一日(MSN)
だそうです。
# by specific_ | 2011-05-24 20:35 | つれづれなるままに

親愛なるみなさま

こほ・・・、こほんっ、ぁあーぁっ、あーっ、てすてすっ・・・。

・・・どうも。Cotsです。
オトボケ劇ジョーをご覧くださっているくヒジョーに奇特で心優しきみなさま、お久しぶりです。
4年ですね。そんなに月日が流れていましたか・・・。

そして本当にありがとう。
こんなブログでも覗いて待ってくださってたんですね。
ホント、涙がでちゃう・・・おんなのこだもんっ <鮎原こずえ>

本当に本当に、心優しき素晴らしき友です。ありがとう。

アタシは元気です。
ヒジョーに奇特で心優しきみなさんは、どうですか?
# by specific_ | 2011-04-25 20:35 | Middle Of The Road
主治医のセンセイとお別れしてから3年経った。

『 私を必要としなくなったら、君はもう大丈夫。 』
それから、これから君は君自身さえ知らない自分を知ることになるだろう、
それは” Starting Over(やりなおし) ” ではなく” Reborn ” なんだよ、と教えてくれた。

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ちょうど1ヶ月前、家族揃ってみんなで食事をした。
その週に突然かぁちゃんから連絡があり週末にそっちへ行くから、そのつもりでいなさいと…。
そのつもりは、どのつもりかよくワカランさんのまま、その週末がやってきた。

かつてとうちゃんの行きつけの焼き肉屋でみんなで食事をした。
それぞれの話を聞きながら、焼き肉を食べていた。

にぃちゃんは、相変らず饒舌だった。
にぃちゃんは、なんかよく解からない基準で、アタシが誰に似ているかを毎回発表するクセがある。

十数年前は、『 俺らはナンチャン顔だが、オマエだけウッチャン要素だっ! 』 
それから、『 オマエ、わが家で一番キムタクに似ている 』
去年は、 『 オマエ、マイケルジャクソンに似てるなーっ! 』

あたしゃ、オトコ顔なのかぃっ!と、そのたびに心中穏やかでない気分にさせられていたが、
心なしかワクワク感さえ覚えて、今回は誰に似ているのだろうと愉しみにしていたら、
『 なんか、オマエ変わったなーっ 』
ん?? - にぃちゃんの意図がわからずドギマギしていた・・・。
『 いや、いいんだよ。そのままで、今のほうがいい。 』

・・・はじめ人間ギャートルズのゴンのように焼き肉をがっついていたアタシは急に恥ずかしくなり、
箸を置いて 『 んへ? 』というと、隣に座っていたかぁちゃんが、

『 よかった・・・嬉しいよ。 』

胸が熱くなるような、込み上げてくるような気分は、焼き肉を食べ過ぎた胸焼けのせいもあるかもしれないが、それだけじゃないということを胃袋以外の部署が教えてくれた。

2時間くらい家族と水入らずの時間を過ごしたあと、照れくささと、なんかのっぴきならない胸騒ぎがして、
『 アタシ用事がありそうな気がするから・・・ 』 とワケのわからない理由をつけて帰ることにした。
みんなは眉をひそめていたけれど、イモートが 『 ねぇちゃんがそう言うなら、なにかあるんじゃない? 』
と、フォローしてくれたので、帰途へつけた。


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帰宅してすぐ、メールが届いた。
≪ 今から時間ある? 暇なら〇〇町の△△の店へ。私もそちらへ向かいます。 ≫
今年知り合ったばかりの超カッコイイJazzピアニストからだった。

アタシごときが知り合うはずもない凄腕のピアニストさんからのお誘いで、どうしたものかと正直迷った。

迷った時間、15秒弱・・・

ピアノとフルートのミッドナイトDuoライブに、勇猛果敢に参戦したCotsでした。

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自分で言うのもなんだけど、勇猛果敢に(笑)
もう立ち止まってふらふらしている余裕なんてないのだっ

走るぞっ。 My Middle Of The Road
# by specific_ | 2011-03-27 21:55 | Middle Of The Road